「赤ひげ」黒澤明 まさに黒澤明監督の最後の白黒作品にふさわしい傑作だった。 完全主義を貫いたこの「赤ひげ」からは、ものすごい映画としてのパワーを感じるし、そしてものすごく泥臭いヒューマニズムを感じた。 撮影では映らない薬箱の棚に、小道具係が薬を入れなかったことに激怒し、実際に薬を入れた状態で撮影をするというエピソードとかは、もうホントに唖然としてしまった。 しかし、このころの女優さんは美人でかわいい!!今の女優さんと明らかに違うのは、ものすごく品があるってこと。この映画だと、内藤洋子、藤山陽子、香川京子にやられました。 ああ〜昭和アイドルマニアになりそう・・・。吉永小百合とか好きだしな〜。 黒澤作品は割と観ているが、まだまだ観てないのがあるので、実に楽しみでしょうがない。
by viiim
| 2009-03-06 20:28
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苦虫ツヨシ
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